『DEVA ZAN』記者発表会
2010年12月21日(火)
六本木グランドハイアット

天野喜孝初監督『DEVA ZAN』記者発表会に参加してきました。
今回、天野喜孝ファンクラブから12名参加しました。

 

受付を済ませてプレスキットを頂きました。



会場内は報道記者の方々でいっぱいです。

  

時間になり天野先生達が登場して挨拶です。



作品の説明の後に動画が1分ほど上映されました。
斬新な映像でした。

10年前から構想していたようです。天野先生が思う東洋的な神話を作る。
2012年春に全世界公開予定なので楽しみですね。

 


報道資料より

=天野喜孝コメント=
これまでに自分自身が続けてきたアート活動の新しいステップとして、絵画や造形で表現していたものを映像化することに挑戦してみたい。そんな思いでDEVA ZANのプロジェクトをスタートさせました。
DEVA ZANは東洋の宇宙的神秘がモチーフとなっている物語であり、その背景に隠されたメッセージや世界観を、映像ならではの表現である「時間」と「音」活用して伝える作品にしたいと思います。

世界中の人々に新しい東洋の神秘であり、エンターテインメントである作品、DEVA ZANを見てもらいたいと思います。



=作品紹介=
遥かな太古の宇宙、闇のさらに闇の中、突如として飛び散る閃光があった。

それは--BIG BANG!

光の渦の中、真理宇(シリゥ/光の守護神)を護る十二神率いる光帝群(コウテイグン)と、喪魔(ソウマ/闇の支配神)率いる闇壊帝群(ヤミカイテイグン)の戦闘が開始された!

やがて闇は勢いを増し、神将たちは敗れ、時空の彼方へと姿を消していくのだった。世界は人々の記憶とともに色あせ、混沌へと化していく。

--戊辰戦争の時代、戦場を彷徨うひとりの侍がいた。ZAN(斬)である。

彼は記憶を失い、何かから逃れるように、そして何かに導かれるように山の深奥へと分け入って行った。

突如としてZANの前に現れる仁王門とその衛将・仁王(ベア)!

ZANはみずからを導いた少女を守ろうと闘うが、さらに仁王門の奥の銀河の滝に封印された黒豹・パンサーの声を聞き、ZANは自分の使命を悟る。

解散したパンサーから、ベアとともに自分がかつて神将であり、転生した者であることを教えられ、ZANたちは太古の大戦で封印された神将を解散し、光帝群を再興させるため、時空を超えた旅に出るのだった。

時間や空間を超え、仲間を集めるZANたち。鞭を操るマリア。忍術を操るサンフー、闇に堕ちた神将・ダークと対峙し、マリアの愛の力によりダークを闇より救済し、光の神将はひとりまたひとりと復活していくのだった。

数々の戦いを通し成長したZANたちだったが、世界の混沌は色を増していく!

再び対峙する喪魔の闇壊帝群とZANら神将たち、旅と転生により力をつけた神将は闇壊を圧倒する。

--しかし、再び現れた喪魔の力により、やがてすべての時空が闇に引きこまれていき絶体絶命、すべての空間を悪意が支配する!

ZANは喪魔を倒すため、みずからが暗黒の力へ足を踏み入れることを決意する。すべての力を使い、空間ごと闇を切り裂くZAN!

--やがて暗黒へ堕ちていく彼が、その目で見たものとは--!?


=スタッフ=
総監督・原作・原案
天野喜孝

アニメーション監督
河原真明(株式会社 ラピス)

脚本
豊陽子/土橋郁哉(実相寺組LLP)

制作
株式会社スタジオ・デバロッカ

エグゼクティブ・プロデューサー
柳田康友(ライトキャピタル 株式会社)

ゼネラル・プロデューサー
鈴木真理子(株式会社 スタジオ・デバロッカ代表取締役社長)
諸岡哲秀(株式会社 杉元)

アソシエイト・プロデューサー
野村信慈(株式会社 スタジオ・デバロッカ)

制作・チーフプロデューサー
福岡正次(株式会社 スタジオ・デバロッカ)

制作・プロデューサー
北越基樹(株式会社 スタジオ・デバロッカ)

共同・プロデューサー
長谷川義晃(株式会社 スタジオ・デバロッカ)

音楽/宣伝・プロデューサー
横田利夫(株式会社 フォーライフ ミュージックエンタテインメント)

プロデューサー
佐々木塁(株式会社 ラピス)

プロダクション・スーパーバイザー
公野勉(実相寺組LLP)

ビジネス・プロデューサー
森川健実(株式会社 スタジオ・デバロッカ)