第5回絵画鑑賞会「シヴァクローム展」
2001年2月17日(土)
中野サンプラザ
21世紀最初の絵画鑑賞会となる今回は、天野喜孝が世界に飛び出したことにならって、今までの開催地「立川」から飛び出し、新天地、東京都中野区「中野サンプラザ」で開催されました。
今まで開催していたホテルに比べれば会場は狭かったですが、今回の規模にはちょうどいい広さだったと思います。今回はシヴァクロームの作品のみの展示だったため、枚数的には一番少なかったんです。
しかしシヴァクロームの作品なんて、展示会に行ってもそうそう見ることができない貴重な作品です。
それがこんなに見られるのは当会ならではと言えるでしょう。(自画自賛?)
「飛天-朱」
「まなざし」
この当時の作品は未だに人気があり、最近は別な技法で再版画化される作品も少なくありません。
すでに「シヴァクローム」なんて版画手法を知らない人もいるかもしれませんね。